愛知県日進市赤池町でピアノ教室をしている
小坂井かほり です(^^♪
趣味はオカリナと健康。
今日は秋分の日。
お日さまの光たっぷり、爽やかで心地よい空の下で息子とオカリナ作ってきました♪
先週、私のオカリナ師匠と一緒に初めて製作!
その話を聞いて息子も「作りたい!」というわけで今日行ってきました~😊
オカリナ作りの先生は袴田先生。
御年79歳!
すっごくお元気でおもしろくって多才で、
とってもとってもステキな先生✨
まずは粘土の塊をオカリナの形に。
それを半分に切って中をくりぬきます。
吹き口と指の穴を空けたら再びくっつけます。
(くっつけた写真撮り忘れました😂)
この時点でも音が出るんですね~♪
音が鳴ると、ただの粘土細工から一気に楽器に✨
感動😍
今日の作業はここまで。
焼いておいてもらって、焼きあがってから調律の作業。
「お母さんより上手だなぁ!」
と、褒められる息子...
はい、おっしゃる通りです😆
物づくり大好きな息子、さすが~👏
先週私が作ったオカリナが焼きあがってました!!
Before
After
息子が作ったのはもっとシャープでお手本に近い形だけど、私が作るとこんなコロンとしたまるっこい形に😆かわいいからヨシとしよ💕
今日は少しだけ調律を。
完成させる時間はなかったのでまた今度。
自分で作ったオカリナを奏でられるなんて、
な~んて嬉しい💕
オカリナは土から、ライアーは木。
(私がお手伝いさせて頂いてるライアー製作のブログはこちら)
どちらも地球の大切な資源ですね。
地球からの恩恵✨✨
どちらも製作させて頂いてわかったとこ...
オカリナは材料に無駄がなく、くりぬいた粘土は全て使える。
しかしライアーやギター、バイオリンなど、木製のものはというと、
なんとなんと!!
8割がゴミとして捨てられているそうで😱
製作していくと、切って削ってどんどん小さく軽くなっていく木。
しかも楽器用の木だからとても良質で希少価値の高い物。
それがごみ袋行き💦
大きな楽器メーカーでは燃料として使っているそうですが、、
燃やすの⁈
人も木も同じ地球に生まれた命。
なんだかとーっても胸が痛みました。
なんとか再利用できないものでしょうかね。
それを思うと、どの楽器もとてもとても貴重なものであることを感じます。
大切に扱い、いつまでも長く使ってあげたい♪
音色を奏で続けてあげたいですね♪